こんにちは、トトとチーの父さんです。
愛猫家のみなさんのブログやTwitterを読ませていただいていると、多頭飼いされているお家が多いですよね。
猫同士の戯れが非常に愛らしく、見ていてほのぼのしてしまいます。
我が家でも2匹の猫(トトとチー)と生活していますので、二匹で毛づくろいや追いかけっこしているのを見ると、
「二匹いてよかったなぁー」
なんて感じてしまいます。
ただ、そんな二匹で仲良くしていた次の瞬間にも、事態が急変することが多々ございます!!
多頭飼いしている飼主様、そうですよね。(「そうだ」と言ってくださいね)
そうなんです、猫って突然ご機嫌が急変するんです。
まさに「おんな心と秋の空」状態!!!
女性の皆さん、ごめんなさい!
あくまでもことわざの引用です!
(父さん、心の声)
母さん、ごめんなさい!
決して母さんがすぐに機嫌が悪くなるなんて言っていません!!
(父さん、魂の声)
・・・さて、取り乱してしまい申し訳ありません。
ここからは猫のお話です。
我が家のトトとチーの戦いはいつもこんな感じで始まります。
今回はチーがトトのそばに近づいていきます。
一緒に生活しているのでやはりお互い気になる存在のようです。
チーがトトの上に位置して、じゃれて遊んでいます。
最初は二匹でじゃれて遊んでいたんです。
が、やはり上のポジションを取られたトトはそれがだんだんいやになったようです。
その後、トトがチーの前足にかみつき
『大坂冬の陣』が勃発・・・。
この時は、籠城戦を制したトトがやや有利でしたが、父さんが仲裁いたしました。
(この時、写真をとる余裕がございませんでした)
こちらも最初は仲良くニャルソックしていたんですよ!
こんな感じで・・・。
父さんとしては、このようなトトとチーを目を細めて眺めておりました。
父さん「仲良くできておりこーだねー」
父さん「いつもそうしてておうれよー」
次の瞬間、戦の火ぶたは切って落とされました。
『関ケ原の戦い』の勃発です!!
まずはトトが牙をむきました。
この時、反撃に出たチーの右ストレートが見事に決まり、軍配はチーにあがりました。
その他、『赤坂城の戦い』など、数えたらきりがありません…。
※どちらが楠木正成だろう・・・。
幸い、大けがをする前にお互いに喧嘩をやめてくれるので、今はそれほど心配はしていないのですが、最初はハラハラしておりました。
夫婦、親子、兄弟(姉妹)でも、一緒に暮らしていれば、喧嘩もあります。
猫同士でも時には喧嘩もすることはしょうがないんでしょうね。
もともと猫は群れで生活する動物ではないので、ある程度の距離感は必要なのかもしれせん。
でも、「いつも仲良く暮らしてくれるといいなぁ」と考えてしまいますよね。
こんな感じで・・・
いつも一緒に仲良くしてくれるといいなぁー。
ちょっとお行儀悪いけど、こんな姿を見ると父さんはついつい微笑んでしまいます。
猫を多頭飼いしているとどうしても喧嘩はついて回ると思います(喧嘩しないご家庭もたくさんあるとは思いますが)。
ですが、このような姿を見るとすごく癒され、本当に二匹を家族に迎えられてよかったなあと心から思う今日この頃です。
あわせて読みたい
猫の多頭飼に関する記事はこちらになります
二匹の猫が毛繕いで愛情を深めます 猫の優しさを見て、下僕の汚れた心は浄化されました
トトとチー 漢の戦い! ~ 炸裂する猫パンチ ~