こんにちは、トトとチーの父さんです
最近、下の娘が三線に興味を持ち練習を始めました
たまたま家にあった三線(さんしん)を見つけて、練習を始めたようです
普通の家には三線がたまたまあることはないと思うのですが笑
実は数年前にちょっとしたご縁があり、練習用の三線を私が購入していたんですよね
それが手つかずのまま放置してあり、それを娘が片付け中に発見し、興味を持ち始めて練習し始めたという流れでございます
三線(さんしん)とは
三線は、弦楽器の一種。日本の沖縄県と鹿児島県の奄美群島で主に用いられる
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
では、本題にはいります
娘が三線を練習し始めると、なぜかいつもトトが横で聞いているですよね
最初は偶然かと思っていたんですが、どうやら三線の音が鳴り始めると、いつの間にかそばで興味深げに側に寄って来るんです
そこで今回は猫は音楽に興味があるのかについて調べてみたのでご報告いたします
猫が三線の音に興味津々!
まずはこちらの写真をご覧ください
三線の練習を始めると、どこからともなくあわれておとなしく聞いています
この日は30分ほど練習していたんですが、ジッとこのポーズで聞いていたんですよ
一度だけならば、たまたまかなと思うのですが、以下の通りなんです
- 練習を始めるといつも娘の前に来る
- 寝ていても、ねぐらからわざわざ起きて現れる
- 30分ほどじっと聞いている
これってやっぱり猫にも音楽が好き?ってことなのかと思って、ちょっと調べてみました
ちなみに、三線に興味を示すのはトトだけで、チーは全く興味ないようです
この時のチーはというとこんな感じです笑
猫と音楽について
猫に音楽がわかるのか?
猫が音楽を聴いてリラックスするのか?
この辺に興味がわいてしまってちょっと調べてみました!
調べてみるとどうやら「猫が落ち着く音楽の研究」なるものは存在するようです
いろんな研究があってちょっとびっくりです
猫と音楽についての研究は、日本や海外で多く行われているようです
「動物も人間と同じように、音楽を聴くのではないか?」
↓
「猫にヒーリング効果のある音楽は存在するのか」
といった感じで研究が進んでいったようですよ
ミャウジックってなに?
みなさん「ミャウジック」ってご存じでしょうか?
実は今回初めて知りました
「ミャウジック」とは、ウィスコンシン大学マディソン校の心理学者であるチャールズ・スノードン名誉教授が、ワシントン・ナショナル交響楽団で活躍した音楽家デイビッド・タイ氏とともに製作した「猫のための音楽」のことです
そして発売されたのが、「Music For Cats」です
私は知らなかったのですが、発売とともに爆発的なヒットしたようです
このアルバムは、猫の鳴き声は人間の声よりも1オクターブ以上高いというエビデンスをヒントに作られ、猫がリラックスすることに特化した音楽と言われています
この研究の結果、以下のことが観察されたそうです
- 大多数の猫は「ミャウジック」の鳴っている方向に首を向ける
- 「ミャウジック」の鳴るほうに近づいてくる
- 猫によっては「ミャウジック」が鳴っているスピーカーに身体を擦りつける
みなさん、この結果をどう考えますか
愛猫家としては、猫にも音楽を楽しいでほしいなぁなんて考えてしまいます笑
多くの猫が興味を示したアルバム「Music For Cats」とは?
デヴィッドは猫が好きな音やメロディを47匹の猫を使って研究してきました
そこで、77%の猫が興味を示した曲をアルバム化したのが「Music For Cats」です
収録されている曲は以下の5曲となっています
- ロロの空間
- ケイティ・モスのキャットウォーク
- タイガーリリとミミのミャウジカル
- スクーター・ベレのアリア
- サイモン・セッズ
Youtubeでも公開されていますので、一度愛猫に聞かせてあげてはいかがでしょうか?
1.ロロの空間
まとめ
いかがでしたか、今回の猫と音楽というテーマ
トトが娘の三線に興味津々な姿を見て、「猫って音楽がわかるの?」とおもったことが発端でした
今回、「猫と音楽」について調べてみて、猫が単に好きな音なのか、音楽がわかるのかはわかりませんでした笑
でも、多くの猫の飼主さんが、「猫に退屈させたくない」という愛情から様々な音や音楽を聞かせていることがわかり、それが研究につながっていると知り、ちょっぴりほっこりしました
猫の生活環境がさらに充実することを愛猫家として願っています!
今日も最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました